PPvの挙動を動的に変更
対応バージョン: PPx181以降プラグイン: tar80/ppm-view
24/9/15 こちらの記事の内容は更新されていません。
ppm-viewを導入すると更新されたカスタマイズ設定を適用できます。
説明
PPvで開いたファイルの種類に合わせて画像・テキスト表示時の左クリック・ドラッグ・隠しメニューをそれぞれ変更するための設定集。 隠しメニューの変更には別途書き出した設定ファイルを使用します。
- ユーザーコマンド内でPPXTEXT.DLL、隠しメニュー内でPPXWIN.DLLを使用。
- ACTIVEEVENTで随時表示を更新しているので設定によっては弊害がでる可能性があります。
その際は問題のでるコマンドに以下を追記。key , *linecust Do,KV_main:ACTIVEEVENT, *linecust Do,KV_img:ACTIVEEVENT,
使い方
- PPvを起動しファイルを開く。
- 別のファイルを開くと自動で設定が変更される。
マウスジェスチャ
PPv
ACTION | COMMAND |
---|---|
右クリック + ↑ | 前のファイル |
右クリック + ↓ | 次のファイル |
設定
;エイリアス
A_exec = {
cfg = ;設定ファイルのあるディレクトリパス 例)%0\cfg
scr = ;スクリプト親ディレクトリパス
}
;ユーザーコマンド
_Command = {
; 連動ビューの起動状態に合わせて挙動を変える。引数は、UP DOWN LEFT RIGHTのいずれか
PPVUD = *if %*extract(C,"%%*js(PPx.Result=PPx.SyncView;)") > 0 %: %K-C"@%*arg(1)" %: *stop
*execute C,*ppvoption id %*midstr(%n,1) %: %K-C"@%*arg(1)@N"
}
;PPvキーバインド
KV_main = {
LOADEVENT , *customize XV_drag=0,1,3,2 ;ドラッグの設定
*setcust MV_click:L_SPC=@^ENTER ;左クリック(コンテキストメニュー)
*setcust @%'cfg'%\zz2HMppvDoc.cfg ;隠しメニュー設定ファイル
*linecust Do,KV_main:ACTIVEEVENT,%%K"@LOADCUST"
ACTIVEEVENT , *setcust MV_click:L_SPC=@^ENTER
*setcust @%'cfg'%\zz2HMppvDoc.cfg
*setcust XV_drag=0,1,3,2
}
;PPv画像キーバインド
KV_img = {
LOADEVENT , *setcust MV_click:L_SPC= ;左クリック(何もしない)
*setcust XV_tmod=0 ;キャレットモードを解除
*setcust _User:u_rotate_PPvBG=1
*setcust @%'cfg'\zz2HMppvImg.cfg
*customize XV_drag=1,0,3,2
*linecust Do,KV_img:ACTIVEEVENT,%%K"@LOADCUST"
ACTIVEEVENT , *setcust MV_click:L_SPC=
*setcust XV_drag=1,0,3,2
*setcust @%'cfg'%\cfg\zz2HMppvImg.cfg
}
;PPv_コンテキストメニュー
M_ppvc = { ; PPvコンテキスト追加分
背景明度(&B) = *string o,bri=X_bg:B_%n
*customize %so"bri"=%*input("%*getcust(%so"bri")" -title:"明度の設定" -mode:n)
}
;PPv_マウスジェスチャー
MV_click = {
RG_U , *PPVUD UP
RG_D , *PPVUD DOWN
}