画像書庫にサムネイルを適用する
対応バージョン: PPx205以降プラグイン: tar80/ppm-misc
説明
ifextend.spiを使って書庫内の最初の画像ファイルをサムネイルに登録します。
コマンド内で、nkf, sed, xargs, magick を使用します。 重い処理なので、頻繁に表示する書庫はサムネイルキャッシュ化推奨です。
使い方
ifextend.cfgに式を追加し、画像を含む書庫のあるディレクトリでサムネイルを表示します。注意点として、X_wsiz(ファイルの読み込みで警告する大きさ)の値を書庫より大きくしておく必要があります。
設定
- ifextend.cfg
:Archive
*.zip
&cmd /c 7z l "%src%" | nkf -w | sed -nr "/\.(jpg|png|bmp|gif|webp)$/{s/^.*\s(\S*)$/\1/;s/\\\/\//g;p;q}" | xargs -I {} 7z e "%src%" "{}" -so | magick -[0] -resize "x1000>" "%dst%"
- complist\thumbcmd.txt
ppm-miscのsetThumbnail.stay.jsからもサムネイルキャッシュを設定できます。
%m"arch" <zip> %OP 7z l "%src%" | nkf -w | sed -nr "/\.(jpg|png|bmp|gif|webp)$/{s/^.*\s(\S*)$/\1/;s/\\\/\//g;p;q}" | xargs -I {} 7z e "%src%" "{}" -so | magick -[0] -resize "x1000>" "%dst%"
参照するビットマップのサイズが大きすぎるとエラーになることがあったので リサイズ処理は入れておいた方が安定するでしょう。