説明

噂のzoxide。
最初はPPxと連携するメリットあるのかなと疑問でしたが、使ってみると 有用だったのでppm-comppathに加えました。comppathでは以下のように連携しています。

  • Ctrl+@zoxide query -iを実行。選択パスをPPcで開く。
  • 一行編集上でCtrl+Enter、編集中の文字列をzoxideに送って結果に移動。
  • 一行編集上でCtrl+Z、zoxideクエリを一行編集上に出力。

zoxideデータベースはcomppath一行編集からのパス移動時に更新されるので ある程度は意図的な構築ができます。
なおzoxideはfzfを必要とするので両方インストールしておく必要があります。 scoopでのインストールが簡単です。

使い方

ppmを導入して、ppm-comppathを インストールしてください。PPx185+6以降、PPxScriptModuleR18+2以降のバージョンが必要です。

ppmのインストールはこちらの記事を参考に。

ppm-comppathの導入は、

  1. *ppmPluginlistを実行してremote 'tar80/ppm-comppath'を記述する。
  2. *ppmInstallを実行してプラグインをダウンロードする。
  3. *ppmEdit ppm-comppathを編集。
  4. *ppmSet ppm-comppathを実行する。

実際には2、4はダイアログで確認後自動実行されるので1、3と実行すれば設定が反映されます。
すでに導入済みの場合は*ppmUpdate -> *ppmCompare ppm-comppathを実行します。
switchmenuをインストールしている場合は、edit listで_pluginlistを選択、 edit plugin settingでppm-comppathを選択となります。 導入済みの場合は、Update plugins -> Compare plugin setting。