説明

親ディレクトリを経由せず、直接隣接するパスに移動するスクリプト。
元ネタは5chPPxスレで、つかさのほえほえ日記でも公開されているものをさらに改変しています。

  • 下のようなディレクトリ構成でカレントがDIR\Bであった場合、引数=0DIR\Aへ、1DIR\Cへ移動します。

    DIR
    └┬─A   つぎここ
      ├─B <-いまここ
      └─C   つぎここ
    
  • 同じ拡張子を持つ仮想ディレクトリへの移動も可能。下の場合、 引数=0DIR\A.zipへ、1DIR\D.zipへ移動します。

    DIR
    └┬─A.zip   つぎここ
      ├─A.txt
      ├─B.zip <-いまここ
      ├─C.7z
      └─D.zip   つぎここ
    
  • 移動先がない場合はメッセージを表示。<<Root>> <Top> <Bottom>

使い方

ppm-adjacentdirをインストールしてください。
ppmを使わない場合は、以下のファイルを手動で導入することもできます。
プラグイン版との大きな違いは一時常駐(StayMode)の有無です。他にもちょこちょこ処理が違います。

  • *script %'scr'%\moveDir.js,0 前のディレクトリへ
  • *script %'scr'%\moveDir.js,1 後のディレクトリへ
  • es6版は移動するパスを一時ファイルに書き出す必要があるので、第二引数で一時ファイルを指定します。 指定がなければ、%'temp'\ppxcomp.tmpに書き出します。