状況に応じたファイル移動・コピー
対応バージョン: PPx181以降プラグイン: tar80/ppm-fileoperation
説明
送り先ディレクトリ属性を考慮してファイルの移動とコピーを自動設定するスクリプト。
- 反対窓があれば引数に応じて詳細or即実行、なければ詳細実行。初期選択パスはそれぞれ反対窓、%’work’。
- 書庫内で実行した場合、7-zip64.dllを使用して選択ファイルを解凍。
- listfileの拡張子は:XLFを想定。別の拡張子を使う場合、スクリプト内の
:XLF
を置換。 - オプション-compcmdを使って処理後のフォーカスを調整できます。
- ファイルコピー完了後に処理元をハイライトできます。
- コピーは複数ファイルのシンボリックリンクに対応。
- シンボリックリンク作成時のUAC認証ダイアログを回避したい場合は管理者権限PPbを設定してスクリプトの該当箇所を書き換え。
PPx.Execute('%Obn *run -d:%0 ppbw.exe -c schtasks /run /tn 【タスク名】'); PPx.Execute('*wait 1000,2'); PPx.Execute(`FOR %%i IN (${commands.join(',')}) DO mklink %%~i`);
- シンボリックリンク作成時のUAC認証ダイアログを回避したい場合は管理者権限PPbを設定してスクリプトの該当箇所を書き換え。
使い方
- スクリプトを実行。
- ファイル移動は引数なし、又は0=詳細移動、1=即移動。
- ファイルコピーは第一引数0=詳細コピー、1=即コピー、2=シンボリックリンク。第二引数=完了後ハイライト色番号。
設定
A_exec = {
scr = ;スクリプトをまとめておくディレクトリパス
work = ;作業用のディレクトリパス
}
PPcメニュー
移動(&M) = *script %'scr'%\cmdMove.js,1
詳細移動(&M) = *script %'scr'%\cmdMove.js
コピー(&C) = *script %'scr'%\cmdCopy.js,1,1
詳細コピー(&C) = *script %'scr'%\cmdCopy.js,0
シンボリックリンク(&L) = *script %'scr'%\cmdCopy.js,2