説明

一行編集で編集した文字列を自動でエスケープ補完するためのスクリプト。
主に" % \を自動補完する用途で使います。引数で与えられた文字列内の指定した文字を 指定した回数ぶんエスケープした文字列を返します。

使い方

  • スクリプト内定数COUNT_MAX(補完対象文字の最大重複回数)を設定する。初期値=4
  • 第一引数は補完対象の選択。i%*input, e%*edittext, s”%*selecttext から選ぶ。
    • 二文字目以降はeditmodeを指定。compCode.js,"iOh"なら、%*input(-mode:Oh)となる。
  • 第二引数は補完対象文字。"" %% \\ から選ぶ。また、数字とアルファベットを指定出来る。 詳細はスクリプト内のコメントを確認。
  • 第三引数はinputのタイトル。指定しない場合はcompCode..が代入される。
  • 第四引数はinputの-kオプションを指定できる。指定しない場合は何も実行されない。
  • いずれの引数も”“で挟むこと。,"i","""%%\\","インプットタイトル","*string e,opt=comp"のような感じ。

使用例) *addhistory h,”%*script(%’scr’%\compcode.js,”e”,””””)”
上記は一行編集から呼び出して使います。"%*script()"のように"で括る必要があります。
通常なら、編集内容中の""%FDC""などとエスケープが必要な箇所が"%FDC"で問題なく保存されます。
まぁこんなことしなくてもヒストリは自動で保存されるのですが。