Windows TerminalとPPbの連携
対応バージョン: PPx182+4以降。wt1.7以降プラグイン:
説明
Windows Terminal内でPPbを動かすユーザーコマンド。
画面は、上下の水平二分割で構成。
- 窓の横幅は標準プロファイルに影響される模様。
*execute b(ID),コマンド
で実行したコマンド
はシェル側に表示されず結果のみ出力されます。- 直接wt.exeを呼び出しているのでPPxのX_termの値は影響しません。
- コマンド内でwaitRun.jsを使用。PPcにフォーカスを戻さないなら使いません。
使い方
- Windows Terminalに
PPb
という名前でプロファイルを作り、必要な設定をする。 -
*PPBWT
を実行。- 新規TABでPPbを開きたいときは
wt -w 1 nt -p "PPb"
とする。
- 新規TABでPPbを開きたいときは
通常版PPxとDirectWrite版を別のディレクトリで併用している場合は、DW用の設定も用意しておかないとひどいことになります。
PPbDW
というプロファイル名の設定も作っておけば下のコマンドで併用できます。この辺、他にいい方法がありそうなので知っている方教えて下さい。
設定
_Command = {
;PPcからフォーカスが外れるときは*waitを増やす
;PPcにフォーカスを戻さないなら6行目*script waitRun.js~を削除
PPBWT = *if 0%NBA %: *return
*string o,cname=CASCADIA_HOSTING_WINDOW_CLASS
*job start %: *closeppx b*
*setcust _winpos:ba=【3,3,650,730,0】
wt.exe -w 1 -p "PPb" %; wt.exe -w 1 sp -H --size 0.2 -d %0 %0ppbw.exe -k *execute ba,*option common %%: %%; wt.exe -w 1 mf 3
*script %'scr'%\waitRun.js,100,%so"cname" %: *wait 1200,2
*job end %: *focus
; DirectWrite版と併用している場合
;PPBWT = *if 0%NBA %: *stop
; *ifmatch !"","%*getcust(_others:dwenv_def)" %: *string o,sf=DW
; *string o,cname=CASCADIA_HOSTING_WINDOW_CLASS
; *job start %: *closeppx b*
; *setcust _winpos:ba=【3,3,650,730,0】
; wt.exe -w 1 -p "PPb%so'sf'" %; wt.exe -w 1 sp -H --size 0.2 -d %0 %0ppbw.exe -k *execute ba,*option common %%: %%; wt.exe -w 1 mf 3
; *script %'scr'%\waitRun.js,100,%so"cname" %: *wait 1200,2
; *job end %: *focus
}